福井市に近く、農地に囲まれた集落に建てられたUターンご家族の住宅です。
子供の入学を機に福井での住まいを決断され、リモートでの設計打合せを重ねました。打合せではご家族内で温めてこられた基本プランの提案もあり、ほぼ取り入れる平面構成になっています。外観は越前瓦の屋根を大きく張り出して、窓と杉板の外壁を保護しています。

新築 / 木造 / 2階建て / 在来工法
所在地 / 福井県永平寺町 用途 / 専用住宅 家族構成 / 夫婦+子供
敷地面積 / 451㎡ 床面積 / 150.4㎡
屋根;越前瓦葺き
外壁;杉下見板

敷地の全景

ご夫婦のご実家から行き来しやすい場所を条件に敷地をいくつか選び、購入契約前に敷地調査をしてプランニングの可能性を事前に検討しました。

杉の構造材

木を組み合わせる伝統的な木組みの構法のため、手刻みの加工をしています。杉の構造材はそのまま内部空間に現しになるので色調整をした柿渋を塗布しています。

北側全景

全面道路からの全景。越前瓦の屋根は軒先を大きく出しています。杉下見板の外壁と開口部を保護して、夏の直射日光からも内部を守ります。越前瓦と杉板は1枚から交換可能なので維持管理にも有利です。