2010年に住宅が完成した時には小さかった子供達が成長してそれぞれの個室が必要になった。

子供室のリフォーム

新築当時の子供室はまだ必要のない個室で、子供達が小学校の高学年になった時に簡単に二つに分けるとして、当分は物置か洗濯室に使えればいいぐらいの程度で考えていた。
二分する際の壁の下地の受けとして、上部に水平梁を入れておいた。

間仕切りの収納

10年後に、実際に子供室を二つに分ける時に、
1.梁下に簡単な壁を設けて、上部の天井下の三角は空けたままにする案
2.それぞれが使える収納棚と本棚を設けて、上部の三角は何もしない案
3.天井下の空間も壁にして、完全な2室に分ける案
について、クライアント家族と考えた。

造作家具で間仕切り

視線を分ける程度のプライバシーでいいのなら、梁下に障壁を設ける程度で済ました方が、空調機も一台でいいので、利にかなっている。

しかし、音や照明が筒抜けになるので、子供達のそれぞれの意見を参考にして、今回の計画に至った。
仲のいい子供達なので、これまでのワンルームに不満があったわけではなく、成長に合わせた自立を期待しての今回の計画になっている。

2020.12.21