福井県産材で家を建てる
福井県産材の使用率75%以上の住宅です。
福井県の施策として、以前より福井県産材の住宅利用に補助制度があり、その制度を利用しての住宅の新築計画です。
これまでは、下地材、板材、一部造作材において県産材が利用されてきましたが、近年では、梁桁材や柱材も県産材で用意できるようになりました。
このように、構造材から下地・造作材まで福井県産材で用意できる環境が整い、そのための補助制度も拡充されてきている中で、「長期優良住宅の認定制度」も利用して、長く住み続けることができる住宅について考えたプロジェクトです。